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診療時間
9:00~12:00/14:00~18:00
休診日
月曜午後、日曜/祝日

oral surgery 口腔外科

顎関節症から口内炎まで
広くお口の健康をサポート

歯科口腔外科

口腔外科と通常の診療科目との違いをご存知ない方は多いかもしれません。口腔外科では口腔内の疾患および、あごや口周りの外傷などを対象にしています。
「口内炎がなかなか治らない」「朝起きると顎の周りが痛い」「ぶつかった際に歯が欠けてしまった」などのトラブルは当院までご相談ください。口腔外科治療に関して豊富な経験を持つ歯科医師が担当いたします。

当院の口腔外科

経験を積んだ歯科医師が担当を行います

口腔外科と通常の診療科目との違いをご存知ない方は多いかもしれません。口腔外科では口腔内の疾患および、あごや口周りの外傷などを対象にしています。
「口内炎がなかなか治らない」「朝起きると顎の周りが痛い」「ぶつかった際に歯が欠けてしまった」などのトラブルは当院までご相談ください。
当院では口腔外科治療に関して豊富な経験を持つ歯科医師が担当いたします。

スタッフ紹介

口腔外科で対応する疾患

口腔内疾患

口内炎をはじめとした口腔内疾患に対応

口の中は細菌やウイルスなどが付着・侵入しやすい箇所です。ただ人間の体には歯肉や頬粘膜などの粘膜があり、細菌が侵入しても防いでくれます。しかしさまざまな要因によって、防御機能が衰えると炎症を引き起こすことがあるのです。これが一般的に口内炎と呼ばれている状態です。

当院では口内炎をはじめとしたさまざまな口腔内疾患に対応しています。食事をしたり、話したりする際に少しでも違和感を覚えたら、ぜひお気軽にご相談ください。

対応している疾患例

  • 口内炎

    口内炎と一口に言っても「アフタ性口内炎」、「ウイルス性口内炎」、「カタル性口内炎」などさまざまな種類があります。基本的に口内炎は自然に治癒します。しかし、同じ箇所に口内炎ができたり、長く続いたりする場合は一度口腔外科の受診を検討しましょう。

  • 白板症

    白い角化性の病変が起こる口腔粘膜疾患です。上皮が肥厚したために毛細血管が見えなくなり、白くなるのが特徴です。まれなケースですが癌化することもあります。

  • 扁平苔癬

    扁平苔癬(へんぺいたいせん)は皮膚や粘膜にできるレース状の白い粘膜疹です。赤色または紫色の発疹が見られ、かゆみを伴うことがあります。

  • 口腔カンジダ症

    カンジダ・アルビカンスというカビによって生じる口腔感染症です。抗菌薬やステロイド薬などを服用していて免疫力が下がっている場合などに発症し、口腔内に白苔を形成します。

  • 粘液嚢胞

    唾液の排出障害によって袋状の嚢胞ができる病気です。下唇にできることが多く、痛みはありません。再発することが多いので歯科医院で取り除いたほうが良いケースがほとんどです。

  • 舌小帯短縮症

    舌の裏にあるスジの部分が短いと、十分に舌を動かすことができません。そのような場合はレーザーで切除することが可能です。

  • お口の周りの怪我

    「歯が欠けたり、折れたりしてしまった」「唇や舌を怪我してしまった」などのトラブルに対応しています。患者さまご自身で応急処置ができる場合もありますので、まずは当院へご相談ください。

  • 口腔乾燥症(ドライマウス)

    口の中が過度に渇くことは誰にでも起こることがありません。水分を適切に摂取しても喉の乾きを覚えたり、一度に多くの水分が失われたりした際に生じます。一時的なものだと問題ありませんが、慢性的に口腔が感想する場合は、さまざまなトラブルが考えられるので適切な検査を行う必要があります。

その他に対応している疾患例

唇など、皮膚と粘膜の境目にたくさんの水泡ができる口唇ヘルペスや舌がピリピリして灼けたような感覚の舌痛症、舌炎などにも対応しています。
なにかお口まわりの粘膜、皮膚に違和感を覚えたら当院までお越しください。

親知らずの抜歯

親知らずは抜く?抜かない?

「親知らず」と聞くと必ず抜かなければならないとお考えの人も多いようです。確かに他の歯にトラブルを起こしていたり、痛みがあったりした場合は抜歯を行う必要が出てきます。
しかし、きちんと生えていて痛みがない場合は必ずしも抜歯を行わなくても良いケースも考えられます。どのようなケースで親知らずの抜歯をするべきか詳しく見ていきましょう。

抜かなくてもいい親知らずと抜いたほうがいい親知らず

  • 抜かなくてもいい親知らず

    「親知らずが綺麗に生えている」「かみ合わせにトラブルがない」「親知らずが歯ぐきに完全に埋まっている」などはほとんどの場合、抜歯の必要がありません。特に親知らずの状態が良いと、他の歯に問題が起こった際に移植できる可能性があるので、保存しておいたほうが適している場合があります。

  • 抜いたほうがいい親知らず

    「上下どちらかのみに親知らずが生えていて、かみ合わせに問題が生じる」「親知らずが斜めに生えてきて歯並びに影響を与える」「親知らずが中途半端に生えていてむし歯や歯周病のリスクが高まる」などの場合は、抜歯を検討したほうが良い可能性があります。

痛みの少ない親知らずの抜歯

親知らずの抜歯と聞くと、やはり不安を覚える方は多いようです。そこで当院では表面麻酔や浸潤麻酔を組み合わせ、抜歯時の痛みを抑える取り組みを行っているのが特徴です。また抜歯はできる限りスピーディーに進めて、患者さまの痛みや不安を最小限に抑えるよう心がけています。

さらに、患者さまの状況によっては笑気麻酔を用いて不安感自体を解消することも可能です。ぜひお困りのことがあれば、どんなことでもご相談ください。

その他の疾患

顎関節症の治療

人間の顎は会話をしたり、食事をしたりする働きと密接に関わっています。そのため筋肉と関節と神経が集中し、複雑な構造をもっているのが特徴です。結果的に、顎の関節が痛んだり動きにくくなったりするとさまざまなトラブルを引き起こします。このようなトラブルを総称して顎関節症と呼びます。

このような症状がありませんか?

  • 顎関節やその周辺に異常を感じる。食べ物を噛む時に痛みや異常を感じる。
  • 食事をしているとあごがだるい、口を動かすと顎関節に痛みがある、噛みしめると顎関節が痛い
  • 口を開けたり閉じたりする時に顎関節でカックン、コッキンというような音がする。
  • 口が開けにくくなったり、口の開閉をスムーズに行うことができない。
  • 口が左右にうまく動かない、開けにくい、あごが外れることがある。

外傷・骨折・脱臼など

交通事故や運動中の怪我などで、歯が折れたり、粘膜が傷ついたり、顎の骨折が生じたりした際は当院までご相談ください。対応が難しい場合でも応急処置は行えます。特に歯が抜けてしまった場合は、速やかに歯科医院を受診しましょう。処置が早ければ早いほど元の健康な状態に戻せる可能性が高まります。生着率を高めるためにも、抜けた歯は専用の保存液に入れたり、口の中に含んだりするのが効果的です。ティッシュで包んだり、乾燥させたりするのは避けましょう。

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